シンリード@理系読書

理系大学院生による書評と読書感想文

【書評】質問力 茂木健一郎 良い質問をする人。悪い質問をする人。質問できない人。

 質問力 茂木健一郎

最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!

最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!

 

質問って中々しづらいし難しく感じる人も多いと思います。

 

【感想】

 数学では問題を解いた人よりも提起した人が偉いという考えがある。良い質問とは,質問を具体的で自分が対処できる形に置き換え行動を作り出すような質問。ベストな解決法でなく努力を見つけられる質問である。質問によって問題を見つけ解決するという流れはとても重要であるし,少しでも可能性があることはやってみるべきだと感じた。質問には,感情力・メタ認知力・論理力の3ステップが重要であることや,知識と教養は違って個人や状況に合わせて変わってくるのが教養であることには重要さを感じた。印象的だったことは「人の話は自分の中心を外さないで聞く」ということだ。「自分の話はよく聞いてくれているけれども自分とは違う存在がいること」はとても大事に感じた。また,マインドフルネスというただ起こっていることに気づくだけに留める(良悪の判断しない)ことで体験値が上がという考えも覚えておきたい。

 まずは質問しない態度から脱却,つまり思考停止から脱却することから始めようと思う。

 

悪い質問

正解を直接求める。おすすめを聞く。相手に同意を求める。相手を問い詰める。どちらかを選ぶ。

良い質問

空気を変える。相手の経験を聞く。好きなものを聞く。本心に気づかせる(ここではないのかな)。自分の生き方を問う。

キーワード

時間 (今)。目的 (なにがしたい)。手段(どうやって)。

 

満足度 ★★★☆☆