シンリード@理系読書

理系大学院生による書評と読書感想文

【書評】東大読書 日本一頭の良い東大生の読書脳を見てみた!

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書 西岡 壱誠 (著)

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

純粋に1番頭が良い東大学生の読書は気になりますよね。著者は、僕と同い年で学生をしながら書いているっていうのも驚きです。

 

【本書内容】

本書では、記憶に残って地頭力も身につくような読み方を、「〇〇読み」として様々に提案している。具体的な説明が多く、より真似しやすい内容となっている。

 

【感想】

 本書では、質問読みや追求読みなど、様々な読み方を勧めていた。これらの読み方を見て行く中で、「能動的な読書」は非常に重要であると感じられた。個人的には、「本と会話するように読む」という事が本書で提案されている全ての読み方に共通しているものであり、「自覚的」に情報を得るという事が、能動的読書に繋がるものであると思った。確かに私も、何となく情報を得ている事が多く、本に聞かされているだけという感覚があった気がする。また、読む前の準備が必要である事、読んだ後のアウトプットが非常に記憶や気づきの面で重要である事を学んだ。

 本書に記載された手法は、確かに記憶に残って考える力もつくように感じる。しかし、この手法をそのまま真似すると少しばかり時間がかかり過ぎるような気はする。手法よりは、考え方を中心に参考にしたいと感じた。

 

満足度 ★★★☆☆